今回は私が交際している「きむずかしい彼氏」とどのように出会ったのかを紹介したいと思います。私たちがどのように出会って、どうして交際することになったのかの経緯をお話しします。
出会いはマッチングアプリ
私たちはマッチングアプリで出会いました。
私は可能ならば近くに住んでいる人と出会いたかったので、自宅からあまり離れていない範囲の方を探していました。そこで彼と出会いました。
年齢が近かったことと、彼の就いている仕事に興味があったので積極的にやり取りをしました。彼はいい意味で人に慣れていない様子でいて、誠実なコミュニケーションが好印象でした。
メッセージばかりではわからないことも多いので、すぐに会う約束をしました。
緊張の初デート
初デートは私の住んでいる場所の近くの街へ行きました。一緒にランチを食べる約束だったので、11時ころに合流しました。
食べるものを事前にふたりで決めていて、お店もいくつか候補を決めていたのですぐに向かいました。
お店ではお互いのことをいろいろと話しました。特に私が彼の仕事に興味があったので質問してみると、目を輝かしながら話し始めてくれて、ランチが終わるまで話続けてくれました。
会うまではとても緊張しましたが、会って話してみると面白い人なのだと感じ、解散するころには「また会いたいな」と思うようになりました。
自由すぎた2回目のデート
2回目のデートの日はすぐに決まりました。場所は私の大好きな博物館でした。彼の興味の範囲外だったことは承知の上で誘ってみたのですが、OKをもらえて驚きました。
博物館で私が思いっきり楽しんだ後、1回目のデートで話していた彼の趣味の物が売っているお店へ行きました。1日でお互いの趣味の場所を巡ったのです。とても自由。
日中は私の趣味、夕方からは彼の趣味と、互いの全く異なる趣味を1日に詰め込んだ日となりました。
あっけない交際開始
彼が趣味のものを買ってホクホクしている間に、解散の時間になりました。
彼の仕事に対しての熱量と趣味を楽しむ姿に「いいな」と思っていた私は、少し時間を延長してでも夕食に一緒に行きたいなと思い始めていました。
そんな時に一言彼から、「付き合いましょうか」と言われました。
私ははじめ、「夕食のことかな」と思いましたが、彼の様子から「これは交際のことだ!」とすぐに感じました。食事のことばかり考えていた自分が少し恥ずかしくなりました。
「はい」と返事をし、そこから交際開始となりました。
どうして付き合いたいと思ったのか
後日、彼にどうして2回のデートで付き合おうと思ったのか聞いてみました。理由はシンプルでした。私が思っていたようなことと同じことを彼も感じていたとのことでした。
1回目のデートで私が自分の趣味について楽しそうに話していたこと、そして2回目のデートでそれを思いっきり楽しんでいたことが、彼にはとても良く見えていたようです。
また、彼は自分自身の「きむずかしさ」を考えたときに、私のように一人で楽しく趣味を楽しめる人が自分には合っていると感じたようです。
最後に
私たちの出会いから交際開始までを書いてみました。
付き合い始めてから後に彼は「きむずかしい彼氏」なのだとはっきり思いましたが、それについてはまた別で書きたいと思います。
ただ、初デートも2回目のデートも彼は自分の「きむずかしさ」をひたすら抑えながら一緒に過ごしてくれていたのだなと思いました。今思うと頑張っていたんだと思います。
出会ってから時間が経ちましたが今でも思い出せるのは、彼の「きむずかしい部分」が薄かった頃の記憶なので、新鮮で思い出しやすいのかもしれません。
別で書く「きむずかしい彼氏」だと思った時の前はこんな時代があり、そこから交際に至ったことを振り返るために書いてみました。参考になると幸いです。